成犬でも遅くない! 基本のトレーニング

「お座り」や「伏せ」「待て」「注目」といった基本的なトレーニングを済ませていれば、大勢の人がいるところでも安心をして愛犬と一緒に過ごすことが出来ます。

愛犬に教えておいて欲しい基本的なトレーニングのうち今回は、飼い主に「注目」をする、というトレーニングについてお話をしていきたいと思います。

基本のトレーニング①注目

飼い主に「注目」をする、という行動は、愛犬に身に着けて欲しいトレーニングの中でも、最初に身に着けて欲しいことです。飼い主に「注目」をすることが出来なければ、愛犬に指示を出すことが出来ません。

ですので、基本のトレーニングを行う場合、まず最初に「注目」をマスターすることを勧めます。

Step1 気を引いて「注目」させる

トレーニングしょっぱなから、言葉だけで飼い主に注目することが出来る犬はまずいないでしょう。ですので最初は、ごほうびを目の前に見せてニオイから愛犬の気を引いて、注目する環境をつくってあげるようにするのです。

アイコンタクトを取ることが出来れば、褒めてあげてごほうびをあげるようにして下さい。

◆応用編

犬は飼い主と触れ合えることを何よりの楽しみにしています。ですので、アイコンタクトを取ることもとても楽しいことだと感じています。ですので、最初はごほうびでしかアイコンタクトが出来なくても、徐々にごほうびなしでアイコンタクトが取れるようになります。

Step2 名前で「注目」させる

外に出ると、愛犬の名前を呼ぶことも多くなると思います。そんなとき、愛犬が名前を呼ばれても注目をしないようでは困ります。

飼い主の「注目」の合図で目線を合わせることが出来るようになったら、名前でも反応が出来るようにトレーニングをしましょう。名前を呼んで反応をしたら、きちんと褒めてあげることも忘れないで下さい。

Step3 自分から飼い主を「注目」出来るようにする

「注目」のトレーニングの最終形は、ごほうびや言葉がなくても飼い主の顔を見るようにすることです。部屋にいたり散歩をしているときに、飼い主の方を見て様子を伺っていたら、すぐに褒めてあげるようにしましょう。